Trade Design Consulting
UXデザイン

デザインコンサルとは、リサーチ、デザイン、プロダクトマネジメントコンテキストでプロダクト開発にコミットすること。それぞれは一体的であり個別的でもある。リサーチでコミットすることもあれば、リサーチ × デザインでコミットすることもある。デザイン × プロダクトマネジメントでコミットすることもある。クライアントの課題にBest Fitしたソリューションを考案し展開し、伴走形式で実行していく。それぞれの機能について概説する
Product Research
クライアントが実現したい未来をヒアリングを通し定義し、定性・定量指標に落とし、伴奏形式でそこに向けてコミットする。最短速度で最大インパクトを。時間をかけ過ぎずに結果・効果を出す為の手法論を展開し、言語化し、ロードマップを引き、順次実行していく。必要に応じてPivotし、ゴール・指標を再設定し、リスタートを切る
「プロダクトリサーチ」という概念は以下のように分解できる。方法(Why)は仮説検証または仮説生成。手法(What)は定量調査または定性調査。手段(How)はアンケート、インタビュー、データアナリシス。成果(Output)はペルソナ、CJM、シナリオ、ワークモデル。結果(Outcome)はペイン特定、ソリューション設計
上記、UXプロセスを実行し、ビジネスインパクトを生み出す
Product Design
ユーザー課題を解決するソリューション・デザインを0から設計・可視化し、UIデザインやプロトタイプの作成を行う。さらに、ユーザビリティテストやエキスパートレビューを通じてデザインを評価・改善し、ファイナライズまで支援する
Figmaの最新機能を活用したデザインマネジメントやデザイン組織の構築、デザインシステムのゼロからの設計支援を行う。これに加え、デザイナーのオンボーディングフローや採用の代行、デザインのコストコントロールとバリューアップを支援し、デザインナレッジの社内蓄積と自走できる体制の構築をサポートする
Product Management
プロダクトマネジメントファンクションとして、開発サイドとビジネスサイドの両方にフルコミットし、ビジネス成果の最大化を追求・実現する。また、「PdM(Product Manager)」と「PMM(Product Marketing Manager)」を分岐させ、それぞれの視点からビジネスにコミットすることも可能である
さらに、指標設計や実行計画の策定を行い、NSM・KPI・OKRを設計しながら、クライアントと共に実現のための構想を共創する。ワークショップを通じてリーンキャンバスを描き、共通認識を醸成した上でプロダクト開発に取り組むほか、インターナル・ブランディングのトータルディレクションも担い、経営レイヤーへのヒアリングを通じてMVV(Mission, Vision, Value)を可視化・言語化し、組織に浸透させるための活動を推進する
3つのElementがカバーする範囲は、上流と下流と全体。Design Consultingによりプロダクト開発の全体・部分・接続点にコミットする